2018年4月27日金曜日

アベンジャーズ・インフィニティウォー[感想/ネタバレ/考察]

2018/4/27公開

早速『Avengers Infinity war』をみてきましたので思いのまま感想を書きたいと思います。

観ていない方は読まないでください。
ネタバレします。

ネタバレになりますが、これはネタバレNG映画です。


これから観る方はなるべくこれまでの作品を鑑賞する事をおすすめします。
ストーリーは繋がっています。観なくても大丈夫ではないです。
ストーリーはこれまでの作品を知っている提で始まります。

そして、エンドクレジット後のおまけ映像も絶対に観てください。

さて、ここから感想を書きます。ネタバレします。




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↓↓↓(ホークアイの弓じゃないよ)









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目次

1・見た直後の感想

今の気持ちは…最悪です。

ラストは涙が止まらず、思い出すだけで涙が出てきます。本当に心をえぐられた気持ちです。ため息しか出ません。

ヒーロー映画ならぬ映画だったといって良いかもしれません…

期待を裏切られたと言えばそうかもしれないし、何で何で?っていう後悔しかありません。
心をえぐりとられました。喪失感が止まらず、映画のラストは身震いが止まりませんでした。

そして、このどんよりとした気持ちは数日どころか数ヶ月つづきそうです。

いつもなら連続で鑑賞したい!映画館に通いつめたいってなるのですが、全くそんな気持ちもわかず、ベッドに横になってしばらく、静かにそっとしておいてほしいです。

映画が終わったあとのエンドクレジットが始まり、これは終わったんだと気づかされた会場のどんより感。


誰一人として座席を立とうとせず、むしろ足を掬われて立ち上がれないと言っても良いかもしれません。

このあと有るんでしょ?という期待もどこかにあったのかもしれない。でも終わったんだと再確認しながら、全くざわつきもなくサイレントに包まれて固まった会場の中、エンドクレジットが流れ続けました。


終わったんだ…



心をえぐりとられるほど衝撃的でした。

この後詳しく、ストーリーについて話していきます。
アメコミの原作までは読んでいないので、背景などは詳しくないです。
そして、ネタバレしたくないのでなるべく前情報なしで観ています。
自分の知ってる限り、わかる範囲の想像などで考察を書いていきますので、間違いなどがあれば申し訳ないです。

2・オープニング


まず、オープニングは『ソー・ラグナロク』のエンディング、エンドクレジット後のおまけ映像の続きから始まります。
ソー率いるアスガルド人たちの乗る宇宙船の目の前に現れた巨大な船・・・・
その正体はサノスでした。ガーディアンズかと思ってましたが外れました。

あのサノスは初めから登場します。

結構急な展開となる本作品、たった1日の出来事というくらいのスピード感で話は進んでいきます。
宇宙の星と星の移動が瞬間移動すぎて人間のテクノロジーでは到底追いつけない展開です。

サノスの宇宙船と遭遇したアスガーディアン達は半数を滅ぼされてしまいます。
見た感じは全滅に近かったけど…
ハルクでも太刀打ちできず、すぐに打ちのめされてしまいます。

その際に抵抗するロキのかっこよさ。目がウルウルしててとてもキュンとします。
ソーに対する思い、兄弟愛が伝わりました。
隙を狙い撃ちしようとするロキはサノスにやられてしまい、3度目の弟の死を目の当たりにするソー。
ま、ロキは不死身だからまた生き返るし、と思ったけど今回は死んだと諭すサノス。

ヘイムダルも抵抗しハルクを地球に転送した後命を奪われてしまいました。
そもそもヘイムダル、サノスが来るってわからなかったのかな・・・見えないものもあるのかもしれません。
王となったばかりだったのにソーは目の前で民たちの命を奪われ、その後船ごと破壊されてしまいます。
ヴァルキリーや囚人仲間たちは出なかったけど、やられてしまったようです。
全てを奪われたソーは失うものはありません。つまり、やっとヒーローらしくなる期待が生まれます。

地球へ転送されたハルクはブルース・バナーとなりドクターストレンジの館に不時着し、彼らにサノスがやってくることを伝えます。
ブルースなのにハルクの時の記憶が残ってました。毎回アップデートしているハルク・・

所変わってなんだか楽しそうなトニーとポッツ。トニーとポッツに子供が産まれて子供に叔父の名前をつけた夢を見たと言う話をしながら幸せそうな二人はついに結ばれたそうです。
結婚で幸せいっぱい胸いっぱいのトニーの所にストレンジとブルースたちが現れ、サノスがやってくること伝えます。
またアベンジャーズ集結するとなると、ソーはいないし、ヴィジョンとの通信は彼から絶たれてしまい、頼れるのはあの人物、そう、スティーブロジャース。
でも、バッキーの事件があって分裂してからは口も聞いていません。二つ折りのガラケーの中には連絡先が残っています。電話をかけるかどうかという時に地響きが鳴り渡り、サノスの手下が宇宙船ですぐにやってきました。(早くない?)

一方、校外授業で美術館にいくスクールバスの中、ピーター・パーカーはスパイダーセンスを感じ窓の外をみると宇宙船が!(気づくの遅くない?人が襲われて初めて発動するのかな)宇宙船の方へ向かい参戦しに行きました。

この戦いの見所は何と言ってもトニー・スタークがアイアンマンに変身するシーンです。
ナノテクノロジーとかいう最新のテクノロジーで胸のアークリアクターから粒子のようなものが流れ出し体を覆うとあっという間にアイアンマンになりました。しかも、武器も変幻自在!
これは開国したワカンダのテクノロジーを使ったのでしょうか。劇的な変化です。
その割になぜかガラパゴス携帯ことフィーチャーフォンが登場したり、ラストにポケベルっぽいものも登場します。
これはデジタルではなくアナログ通信の良さが見直されているのでしょうか。ハッキングされる心配もきっと少ないからでしょうか。それとも他に理由が・・・

サノスの手下2名と戦う中、バナーはハルクに変身しようとしてもハルクがNO!といい、変身させてくれません。バナーの変身スイッチには謎がありますが、今回は変身しかけた時にハルクに拒否されました。

サノスらの目的はストレンジが胸にかけているアガモットの目の中にあるタイムストーンです。魔術で封印しているためストレンジを殺しても石を取ることができないためストレンジごと連れ去りました。
それを止めるために宇宙船に乗り込んだアイアンマンとスパイディー。宇宙へと飛んでいくため酸素が薄くなり危険なスパイディーを救うため、アイアンマンがあらかじめ用意していたスパイディーのナノテクで作られたスーツを装着させ地球へ逃がそうとしましたが逃げ遅れて結局宇宙船の中に乗り込むことに。

残されたバナーはトニーの電話を手にスティーブへ電話を・・・。

一方、スコットランドでは人間の姿をしたヴィジョンとワンダはひっそりと仲良く暮らしていました。頭の石が疼くとワンダに訴えるがなんともないと安心させ、夜道出かけた先でヴィジョンとワンダはサノスの手下2名に襲われます。もちろん狙いはマインドストーン。
手強い敵に四苦八苦していると、形相の変わった髭面スティーブとブロンドナターシャ、変わりのないファルコンが現れなんとか逃げられました。スティーブとナターシャは逃亡中のために変装して、ファルコンは釈放されたからでしょうか。

というか、なぜみんなスコットランドに?タイミング良すぎない?と思いましたが、きっとスティーブ組はみんなでスコットランドに行って隠居、ヴィジョンがスティーブ側のワンダと恋人になったのでトニーと気まずいため連絡を絶ったのでしょう。
きっとトニーも察してるし、トニーも結婚して幸せだしどうでもよかったでしょうね。

敵から逃げてアべンジャーズの本部へスティーブたちは向かい、ローディー、ブルースたちと話し合いヴィジョンのマインドストーンを切り離し破壊することを決め技術を持ったワカンダへと向かいます。
ちょ、ちょ、ちょっとまって、切り離して大丈夫なの!!??

と続いていく・・・

3・ヴィランのサノスとは


彼の使命は宇宙の増えすぎた生物を半分消すことで均衡を保つことです。
(なぜ半分なんだ・・・増えないようにするとかでよくないか・・・生物はいずれ亡くなるんだし)
宇宙に存在するインフィニティーストーンを手にすると片指をパチンとならすだけで生物の半分を消滅させることができるとのこと。
この6つのエネルギー石を探し生物を半分ほど滅ぼすために、アベンジャーズの敵として登場します。

4・サノスって実は


・サノスって悪い奴ではなさそう?


目的が利己的ではなく宇宙のためにしている
増え続ける生命体。増えることで消費される限りある資源を、全体に行き渡らせるために生命を半分に減らして均衡を保ちたい。
それで実際に均衡になり平和になるかどうかの話は別だけど・・・

以前ヴィランズとして登場していたヒドラサイドのシールドやウルトロンも同じような目的でしたね。規模は地球だけでしたが。陰謀説のある組織と似ていますね。

・サノス意外と弱くない?


・男泣きしてしまった。
宇宙全土のために愛する我が娘(養女)を自分の手で崖から突落す。
なぜそこまでひょっこり出会った少女のことを娘として愛せたのだろうか。その馴れ初めを知りたい。

・トニーに打たれて血が出た。
・ソーのハンマーは一発でやられた。

・トニー、ストレンジ、スパイディー、ガーディアンズたちに捕まってグローブを外されかけた。アベンジャーズ全員が集まって戦っていたらサノスは絶対負けていたでしょう。

結果:史上最強と言われているけどあのグローブがなければ宇宙1強いというわけではなさそう

・サノスってフレッド・ダーストに似てない?


年代によってはご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
90年代にヒットしたニューメタルラップコアバンドのリンプビズキットのヴォーカル、フレッド・ダーストに似てるなと思いました。
劇中、フレッドの顔が思い浮かんでは消えを繰り返しました。似てませんかね。

サノス
Limp Bizkit フレッド(割と最近)
フレッド(ちょっと若い頃)
フレッド(あの頃)
サノス(あの頃)
指ぱっちんするフレッド
しつこいですね笑


5・ホークアイは今・・・


本作に登場しなかったホークアイことクリント・バートン。
その後、自宅軟禁中だとか。3人の子供がいる家庭でのほほんと幸せに暮らしているのでしょう。多分子供のうち誰かは消えてるかもしれませんけど。

6・スティーブとトニーの再会


結局、今回会えませんでしたね。トニーは片時も離さずにスティーブからもらったガラケーを持ってました。契約料金もずっと払い続けていたようです。笑
トニーもスティーブもどちらも生き残りましたのでまた集結する期待があります。
アベンジャーズとはいえ、トニーは孤立してました。「君はアベンジャーズだ」とピーターを仲間にしようとしたけど、結局消えてしまったし。一緒にいたドクターストレンジも消えてしまったし。ネビュラとともに孤独にタイタンに残されてしまいました。

一方スティーブはナターシャ、ブルース、ソー、ウィンターソルジャー、ファルコン、ヴィジョン、ワンダさらにブラックパンサー達と一緒でした。サノスとの戦いも全員で協力したら簡単に勝てたでしょう・・・。トニーと仲直りして、スティーブがキャプテンアメリカとしてハワードスタークが作ったあのシールドと共に復活して欲しいです。

7・バッキーよ・・・


せっかく凍結したのに起こされてしまいました。そして、父親を殺されたにもかかわらずワカンダの王、ブラックパンサーは彼を仲間として超合金(ヴィヴラニウムでしょうか?)の腕を差し出しました。
でもサノスの指ぱっちん後に一番に腕ごと消えてしまうという悲しい結果に・・・。
スティーブはお互いに孤児で唯一の家族のような存在だった親友のバッキーを2度も目の前で失うという辛い思いをするはめに。

8・ヒドラ再来?レッドスカル・シュミットの登場


シュミットはキャプテンアメリカ・ファーストアベンジャーズの適役、レッドスカルで、ラストにテッセラクトを触って宇宙に転送されましたよね。今回はソウルストーンを守る主みたいになって登場していました。支配してやるっていう悪巧みの印象はなかったので別人でしょうか。

9・トニーのゆくえ


トニーは宇宙のタイタンという星に残されたままです。食料は確保できるのでしょうか。大気があるタイタン星にもし水があるなら人類も移住できるでしょう。ソーのワープ機能で地球と行き来できるかもしれません。

10・ヴィジョンの体


ヴィジョンはワンダによって消滅させられましたが、サノスのタイムストーンにより、時間を巻き戻され、復活し、頭のストーンを奪われました。
そして指ぱっちんの後も、肉体というかヴィヴラニウムのクレードルが残りました。体と石を切り離す手術でマインドストーンと頭はほとんど切り離されていたので石を取られても復活する期待があります。
ただ、少しだけ繋がっていたのがJ.A.R.V.I.Sの良心でそこが切り離されてしまい、悪いヴィジョンとして復活するかもしれません。でも石がなくても動けるんでしょうか。

11・ソー


・ソーの目


ソーの姉、ヘラに右目を潰されオーディンと同じ片目になってしまっていたソー。
ロケット・ラクーンから義眼をもらいつけて見てみようとしたが真っ暗だと言っていました。

・ソーの成長

王になりそうになった日のあの能天気で破天荒なソーからおよそ7年の間に随分と成長しました。恋愛して別れたり、親を失ったり、弟を失ったり、友達を失ったり、姉に殺されかけたり、帰る故郷を失ったり、王になった途端民を失ったり。ハルクに気を使ったり、バナーに気を使ったり、空気も読めるようになったり。失うものは何もなくなった。そんなソーは1500歳だということが発覚しました。1500歳のおじいちゃんソーが男泣きをしましたね。グッときました。

・ソーの新ハンマー[ストームブレイカー]


なぜハンマーにこだわるのでしょうかと言わんばかりに今回も新たな武器を調達しました。その名も、ストームブレイカー!雷だけにストーム、それを破壊する!ハンマーというよりも木こりと言わんばかりの斧の登場です。
ロキがのんきにオーディンに化けている間に、滅ぼされてしまったNIDAVELLIRの生き残りドワーフがメタルをとかして作った刃物です。
持ち手を用意していなくて、木を急いで用意しなければと慌てているところ、ずーっとゲームをやっていたグルートが自分の体を犠牲にして持ち手を作り上げました。
なぜに木にこだわった・・・?初めからグルートを狙ってたのではw
しかも木って雷で燃えないのかな・・・。鉢に植えたらグルートになるのかな・・・なんて考えてしまいました。
破壊力は抜群です。ハルクでも太刀打ちできず、アイアンマンでやっとかすり傷つけられたサノスもこの”ハンマー”一発で刺せました。

12・ハルク(笑)


冒頭のみ登場したハルクですが、サノスに打ちのめされて引きこもってしまいます。
今回活躍していたブルース・バナー。あの人、ただのインテリおじさんですよ?それが戦ってましたね。まさかのハルクバスターに搭乗することになるとは。宇宙にいてハルクになってる間の記憶はないみたいですが、ハルクバスターにやられた記憶やハルクになってる時の感覚はあるようです。恋愛関係に発展しそうだったナターシャ・ロマノフと対面した時は複雑な空気になってしまっただけで、特に何もありませんでした。真面目キャラだったのにお笑い天然キャラに転身しました。

13・サノスの指ぱっちんで消される、生き残る半分てどう選ばれてるの?


人間選別ではないですがどういう基準で選ばれているのでしょうか。
アベンジャーズ古株のメンバーたちは残りました。

ロキも生きていると思います。ロキはサノスにお前は神にはなれないと断言していたくらいだからきっと生きてるでしょう。
といいつつ、ハルクに滅多うちにされたロキとソーが頭によぎりました。Puny god...

サノスが指を鳴らした瞬間、あの世のような場所が現れました。幼い頃のガモーラに会います。これはサノスの頭の中なのか、別世界なのか、パラレルワールドなのか。時空も操れるようになったサノスなので、いくらでも蘇らせることもできるでしょう。
この時、一瞬サノスだけ消えたのかと思いましたが、現実世界に戻ってきました。

意外にも消されてしまったワカンダの王ティ・チャラ、超人化してるバッキー、ドクターストレンジ、スパイダーマン、スカーレットウィッチ…強さや能力は関係ないようです。新たに登場したメンバーやフューリーたちが消えて行きました。

消えていくのにも時間差がありました。そして遺体が残るのではなく、砂のように粒子となって消えていきました。

もしや、消えた半分は別の世界に転送されているのではないかという期待もありますが、どうなのでしょう。

登場しなかったキャラクター達の安否も気になります…シャロンカーターとか、グランドマスターとか笑

クリントバートンやアントマンはきっと生きているでしょう。

14・ドクターストレンジなぜ諦めた?


ストレンジは窮地に立たされタイムストーンをサノスに渡してしまいました。
なぜあの石を使わなかったのかとても気になります。使ってはいけない魔法だとしてもストレンジなら時間を戻せるはずなのに。何かを悟ったように石を渡しました。

また、なぜサノスはあの石を別の使い道にしなかったのでしょう。サノスなら時間を戻してタイタンを復活させることもできるだろうし、人口を消さず過去に遡り増やさないようにすることもできる気がします。なぜ一気に、しかもなぜ今、人口を消さなければならなかったのでしょう。

15・続編


エンドクレジットの後に続編を期待させる文字を見て初めて、終わりではない、続きがあることに安心しました。 前情報なしで見る怖さがありますが、何も知らないで見ると映画館で一喜一憂しながら100倍楽しめると思います。
そして、おまけ映像で、フューリーが消えてしまう前に送信したポケベルのような通信機に表示されたロゴマーク・・・これから公開予定のキャプテンマーベルと噂されています。
アベンジャーズも続編があるので楽しみです。過去か未来かパラレルワールドか、舞台はどこになるのでしょう。